有限会社ハチロー染工場

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屋外へ飾る

屋外イメージ

南国高知では、鯉のぼりと共に「フラフ」を空高くあげて、端午の節句を祝います。
「フラフ」の語源は、英語の「Flag(フラッグ)」が土佐流に訛った、あるいはオランダ語の訛りである、など諸説あるようです。
旗の形状は、大漁旗から考案されたようで、主に高知市から東部でよく見られます。

商品一覧

フラフサイズ一覧表

フラフの大きさの呼び方とサイズをご覧ください

サイズ一覧表


※当店の規格と呼称です。それぞれの染物店さんで独自の規格・呼称があります。
 また、実物の規格は若干大きい場合もあります。

フラ ッ グ ・ 旗とフラフ ・ 節句旗

よさこい鳴子踊りの

よさこいイメージ

地元高知から発信されたよさこい鳴子おどりが全国に伝播されました。
先頭をフラフをなびかせて登場する様子は豪快壮観で染め物屋としても誇らしい光景です。

「フラフ」は元来、高知では端午の節句の男児の祝い旗として 「金太郎」「桃太郎」「那須与一扇の的」「太閤秀吉」「牛若丸と弁慶」「宇治川先陣」「七福神(宝船)」などの絵柄がはいった旗のことをいいます。

「よさこいフラフ」はわかりやすい表現ですが、当店としては僭越ながら「フラフ=ふらふ」はこのような絵柄の旗を風習・ならわしで五月の空を彩る旗としてご理解いただければ嬉しいです。

そのような意味合いで、金太郎や武者のはいった絵柄をご希望のお客様は「フラフ」を、チームや連の名前を中心のオリジナル旗をご希望のお客様は「旗=フラッグ」とお申しつけ下さい。